テロ

2005年10月3日
バリ島爆弾テロ:共犯者、携帯電話で自爆犯に爆発指示。インドネシアのバリ島で起きた同時爆弾テロで、警察当局は2日、3カ所の現場でそれぞれ男1人が自爆したものと断定した。AP通信が3日、同国のテロ対策担当者の話として伝えたところによると、自爆犯にはそれぞれ共犯者が携帯電話で指示していた可能性が高いという。

 当初、死者は26人とみられていたが、警察当局は自爆した3人を含め22人が死亡、107人が負傷したと発表した。日本人の唯一の死者として確認された青森県の八戸大職員、川崎昭雄さん(51)の遺族3人は3日、遺体が安置されたサンラ国立病院を訪れ、悲しみの対面をした。

 警察当局は3日、現場で見つかった自爆犯とみられる男3人の遺体の顔写真を公開し、身元確認を急いでいる。いずれも若く、アジア系の顔立ちだ。3人は1日夜、クタ地区とジンバラン地区の計3軒の飲食店で、体に巻きつけた爆弾を爆発させた。それぞれの現場近くに計3人の共犯者がいて、実行役に携帯電話をかけ、爆弾の引き金を引くよう連絡したらしい。

 実行役のジャケットやカバンから、TNT火薬の痕跡と小さな多数の金属球が見つかった。殺傷力を高めるため、火薬に多数の金属球を仕込んだとみられる。病院で手当てを受けた被害者の体内からも同様の金属球が発見されている。

 テロ対策担当者によると、警察当局はイスラム過激派「ジェマー・イスラミア(JI)」の元工作員に捜査協力を依頼したという。



これから書こうと思っていたのですが、クタの町は最終日に数時間滞在し、ジンバランではバリでの最後の夕食をとりました。
わずか2週間前というのは幸運としかいいようないことだと思う。

どのような主義主張があるのかはわからないが、もし神様がいてその神様が人を殺せというのであれば、そんな神は私はいらない。

被害にあわれた方々の一日も早いご回復と亡くなられた方々のご冥福を心からおいのりします。

追記。
BALI日記あまりに中途半端ですが今はこれ以上書く気になれません。申し訳ないです。

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